松たか子さんの父親松本幸四郎さんの嫁が梨園の妻に脱皮・夫の素顔


前回、松たか子さんの父の松本幸四郎さんの妻、藤間紀子さんとの馴れ初め及び梨園の妻としての心得の触りに付いてみてきました。

今回はもう少し別の物及び梨園の妻から見た松本幸四郎さんの姿性格など見ていきたいと思います。

襲名披露で梨園の妻になる

松本幸四郎さんが父から九代目松本幸四郎を襲名する時のエピソードです。

この襲名披露ですが、梨園の妻にとって一大イベントとなります。

歌舞伎役者にとって芸名は看板です。

そしてその看板ですが9代目とか2代目と言った言葉が付くところからおわかりの通りその名前はかつて誰かが使っていた名前で先祖から代々引き継がれてきた名前です。

その代々の中には歴史的な名人と言われた方もいます。

つまりその名をスムーズに引き継ぐ事が今後の梨園での生活に直結するので歌舞伎役者やその妻にとっては息が抜けない一大イベントになってきます。

例えて言えば政治家が父親の地盤を引き継ぐイベントのような物とイメージすればわかりやすいのではないでしょうか。

藤間紀子さんのように一般人から梨園の妻になった方にとっては慣れない事が多いので、このイベントを乗り越える事が一つの試練でもあり一般人から梨園への脱皮のような物だったようです。

襲名披露で妻は何を行う?

こう前置きをしていると、何か難しい事を行うのかと思いますが、実は行っている事は単純な事のようです。

しかし行う回数が半端なく多く・また順番を間違わないで行うので大変なようです。

では具体的には?

一言で言えば関係者への挨拶回りです。

関係者の内訳としては、

・同じ役者仲間

・ご贔屓(よく谷町とか言われますよね)

・邦楽関係者

・マスコミ

・花柳界
(これは梨園特有ですね。
花柳界は梨園最大のお得意様で新しい谷町の紹介やチケットの大口引受先が花柳界のようです。

その為に興行シーズンになると東京の歌舞伎役者が必ず京都の花柳界に挨拶回りをする事は有名な話ですね。)

これらの場所をもれなく回り、事前に配り物を配送したり、実際にあいさつしに行ったりするということのようです。

しかし配り物だけで、何千セットにもなったそうです。

その為膨大な時間が掛かるようです。

贈り物を選んだり配送の手続きは別で、挨拶回りだけに要する時間は、2カ月も掛かったそうです。

その挨拶ですが、挨拶回りにまずどこから回り次のどこという順番も大切です。

大事なお客に対しては出来るだけ早くに回る必要があります。
済んでいる場所がとびとびになっていてもそこはとばすわけにはいきません。

その為回る場所は、東京だけでなく、大阪、京都、名古屋などにも足を延ばしていく事もあるそうです。

しかし効率的にしっかりと回る必要もあります。

そうして訪ねていく場所場所で、あいさつといっても玄関先で一言を伝えるだけのもの。

たったそれだけですが、その繰り返しを行う内に徐々に、梨園の妻としての自覚が出来ていくそうです。

梨園の妻が見た幸四郎さんの素顔とは?

こうして梨園の妻となった紀子さんですが、その梨園の妻から見た松本幸四郎さんは、どのように映ったのでしょうか?

紀子さんから見た松本幸四郎さんの性格ですが以下の通り述べています。

松本幸四郎さんは、どちらかというと淡々と芸に打ち込んでいくようなタイプに見えます。

 

松本幸四郎さんの素顔のエピソード1

先の項目で”淡々と芸に打ち込んでいくようなタイプ”と書きましたが具体的にどのような物でしょうか?

いくつかエピソードをご紹介したいと思います。

『ラ・マンチャの男』の大阪公演の時の一コマです。
松本幸四郎さんの娘の松たか子さんが、述べています。

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【画像】『ラ・マンチャの男』の大阪公演

丁度その大阪公演ですが、幸四郎さんの母親の正子さんがお亡くなりになった時期でした。

奥さんの紀子さんは、東京に戻っていったのですが、息子の染五郎さんと松たか子さんは大阪の舞台を残って観ていたそうです。

その舞台の様子を以下のように述べています。

「いつも完璧主義である父が、あの時ほどボロボロに見えたことはありません。

とにかく、調子がよくない。

それでも、父は必死で、お客様はその姿に感動して見ている。

その時、ああ、なんか自分も、この仕事をしていくんじゃないかという予感がしたんです」

染五郎は、おばあちゃまに芝居をいっぱい教えてもらったし、これからどうするんだろうと不安と悲しみで、ポロポロ泣きながら見ていたという。

役者は、親の死に目を見る事は出来ない。
役者自身舞台の上で死ねれば本望と思うべしと言われています。

そうは言っても人は人で感情が伴います。

やはり自分の母親が死んだときに死に目に会えないのは芝居に出てきてしまうのは無理からぬもので、ある意味人間的だなと、私は思います。

次回は、他のエピソードをご紹介しつつ梨園の妻として行い事の別の物に付いてみていきたいと思います。

では、今回はここまでにしたいと、思います。

今回の前の記事については以下の頁にございますのでどうぞよろしくお願いします。

「松たか子さんの生い立ち・性格は?・意外とおじさん?昔の画像」

「松たか子さんの華麗な家系・芸能界デビュー画像・ショート・映画」

「松たか子さんの父親は・松本幸四郎の生い立ち・華麗な家系図(写真付き)」

「松たか子さんの父親は・松本幸四郎の華麗な家系図と中村吉右衛門さん兄弟仲」

「松たか子さんの父親は・松本幸四郎と中村吉右衛門さんとの確執か?」

「松たか子さんの父親松本幸四郎さんの嫁の馴れ初め・嫁から見た梨園の内幕」

続きは以下のページになりますのでどうぞよろしくお願いします。

「松たか子さんの父親松本幸四郎さんの嫁の梨園の妻としての役割」

「松たか子さんの姉妹は松本 紀保?・画像は?・旦那はどんな人?」

「松たか子さん旦那は佐橋佳幸?・馴れ初め・どんな人・写真は?」

「松たか子さん子供は何人?名前は?画像は?・ダウン症?」

では、今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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