佐野史郎の子供は娘の佐野八雲。現在は木版画家、親子仲も独特か?

今回は、佐野史郎を採り上げます。

近頃では、限界団地で独特の雰囲気を醸し出していますが、佐野さんと言えば、冬彦さんでしょう。

佐野史郎の印象といえば、一見、真面目なのに、いつ切れるかわからない、そんな狂気をはらんだ役を演じたら、天下一品の俳優です。

 

【画像:ガールズちゃんねる

 

そんな佐野史郎が、芸能界デビューしたキッカケは、1975年、劇団「シェイクスピア・シアター」に創設メンバーとして参加。

1980年、唐十郎主宰の「状況劇場」に移り、1984年まで在籍。

1986年に林海象監督の一般公開デビュー作となる『夢みるように眠りたい』の主役で映画に初主演したが始まりのようです。

 

【画像:BiBi

そんな佐野史郎ですが、1986年に状況劇場出身の女優でもありかつて若かった時に佐野史郎が、かつて率いていたバンド「タイムスリップ」のボーカルでもあった、石川真希と結婚をしています。

では、そんな佐野史郎の子供についてみていきます。

①佐野史郎の子供は娘1人

 

佐野史郎ですが、子供はいるのでしょうか?

調べるといるようです。

佐野史郎には、子供が、一人いるそうです。

内訳は、娘が1人だそうです。

②佐野史郎の娘・佐野八雲のプロフィール

 

では、佐野史郎の娘について、詳しく見ていきましょう。

 

(1)名前

 

次に、子供の名前ですが、以下の通りです。

佐野史郎の娘の名前は、”佐野八雲さん”と言います。

 

【画像:こいもうさぎのブログ

 

「そんな佐野さんと石川さんの間には、1992年に、女の子が一人誕生しているのですが、娘さんの名前は、「八雲(やくも)」というそうで、佐野さんが、大好きな作家・小泉八雲から命名したそうです。

 

引用:こいもうさぎのブログ

 

しかし、佐野史郎の出身地の名士の小泉八雲からとられたそうですが、でも独創的なような気がします。

 

(2)誕生日

 

では次に誕生日が気になるところです。
以下のとおりです。
しかし、佐野史郎の
娘の誕生日は、1992年生まれということはわかっていますが、誕生日については公開されていないので不明です。

おそらく役者としてあまり家族を出したくなかったのでしょう。
騒がれますからね。

 

【画像:chan-blog

 

佐野さんの娘さんなんてわかれば学校でどんな目に遭うかわかったものではありませんから。

一つ間違えばいじめの対象になってしまいますから。

なにせあの当時は社会現象になっていましたから。

 

(3)年齢

 

次に年齢ですが以下のおりです。

娘の年齢について(2021年の誕生日で)29歳になります。

 

(4)顔画像

 

佐野史郎さんの娘の八雲さんの画像はほとんど公表されておらず、

 

【画像:新宿クリエイターズフェスタ

 

この写真だけが見つかりました。

 

(4-1)SNSで子供の写真が公開されていた

 

佐野史郎さんはツイッターやインスタなどのSNSをやっています。

そこで娘さんの写真が公開されたという情報もありますが、実際には公表されていないようです。

もしかしたら、上の写真がそうだったのかもしれませんね。

 

(5)学歴

 

次に、佐野史郎の娘が通った学校について調べてみました。

そこで調べてみました。

調べた結果、【多摩美術大学版画科】のようです。

父の佐野史郎さんも卒業した学校は、中村宏油彩画工房だそうです。

 

【画像:佐野史郎とサッカー選手

 

美術が好きだったようで、本当は武蔵野美術大学を目指していたそうですが、大学受験に失敗したので、中村宏油彩画工房に入学したそうです。

娘さんもお父さんの血筋を引いたようですね。

③佐野八雲は現在、木版画家

 

佐野史郎さんの娘さんは多摩美大の版画家を卒業して、現在は木版画家として活躍しているようです。

 

(1)サンデー毎日の記憶画帳で作品を載せていた

 

サンデー毎日の記憶画帳というコラムに2018年に佐野史郎さんはコラムを書いています。

 

 

緊急事態宣言中の過ごし方などをコラムとして執筆したようです。

 

(2)木版画展も開いていた経験も

 

佐野八雲さんは2019年に「新宿クリエイターズフェスタ」でヒルトン東京B1にあるヒルトピアアートスクエアで個展を開いています。

 

【画像:新宿クリエイターズフェスタ

 

”ストーリーズピューパ”という作品名で出展されています。

④評価評判・腕前・年収等

 

版画家として佐野八雲さんの評判はどうなのでしょう

 

 

上の”ストーリーズピューパ”という作品をみても色合いは素敵ですね。

版画家の年収というのはどのくらいなのか気になります。

 

「通常は1作品数万円~10万円ほど。人気版画家になると1作品20~30万円ほどになることもあります。

美術教師やイラストレーター、一般企業と兼業している方が多いため、本業の収入と版画家で得た報酬の合計が年収となります。

 

引用:ホンシェルジュ

 

なかなか版画家だけで食べていくのは難しいそうで、講師をしたり、他の仕事をしたりしながら生計を立てている人が多いようです。

⑤名前の由来

 

八雲さんの名前の由来は佐野史郎さんの出身地である島根県名士の小泉八雲からとられたそうです。

 

【画像:Wikipedia小泉八雲

 

小泉八雲さんはギリシア生まれで本名はラフカディオ・ハーンさん。

新聞記者を務め、特派員として来日し、松江中学で教師になり、小泉セツと結婚。のちに帰化した際に小泉八雲と改名しています。

⑥結婚・子供は

 

佐野史郎さんの長女・八雲さんが結婚しているのか、子供はいるのかについて調べてみましたがわかりませんでした。

 

 

佐野史郎さんに孫?と思いましたが、これはドラマで佐野史郎さんの孫役で出演した渡邊 詩ちゃんのことでした。

 

【画像:東海テレビ

 

佐野史郎さんも66歳ですから、こんなお孫さんがいてもおかしくはありません。

⑦幼少期からの育てられ方

 

父親の佐野史郎から娘の八雲さんは、どのように育てられたのでしょうか?

調べましたが、はっきりわかりませんが、父親の佐野史郎さんは医者の息子として生まれ、小学校の卒業文集には探偵小説を書いたり、中学・高校時代には音楽に熱中し、バンド活動もしていたようです。

役柄も独特の役作り方です。

そのような独創性を重視する考え方は、きっと子育て方にも生きていると思われます。

きっと、このようなお父さんに育てられた娘の八雲さんも自由に育てられたのかもしれません。

その結果、版画画家という道に進んだのもその結果なのだと思います。

⑧親子仲

 

佐野史郎さんといえば、『ずっとあなたが好きだった』で演じたマザコンの冬彦役が衝撃的でした。

そのドラマが放送されている当時は娘の八雲さんはドラマの内容を知らなかったそうですが、

 

「『ずっとあなたが好きだった』がテレビで再放送され、八雲さんが父・佐野史郎さんが個性的なマザコン役を演じていたという事実をはじめて知ることになったそうです。

すると、八雲さんはマザコン役を演じる佐野史郎さんにこれ以上ないほどの衝撃を受けたといいます。

でも、佐野史郎さんは八雲さんには「仕事だよ」と話し、「マザコン役はあくまでも仕事でやっているだけだから」ということを熱心に伝えたというエピソードがあります。

 

引用:久美子ちゃんねる

 

たしかに娘さんにとって、自分の父親が重度のマザコンだったら驚きますよね。

もちろんこのことで親子の仲が悪くなったということはなさそうです。

⑨世間の声

 

佐野史郎さん、娘の八雲さんについて世間の声を見てみましょう。

 

 

佐野史郎さんが小泉八雲ファンだということは有名ですが、やはり娘の名前にまでつけたというのは衝撃のようです。

 

 

八雲さんはパンクロックバンドのファンのようです。
イメージとは違いますね。

⑩まとめ

 

今回は、佐野史郎の子供事情に付いてみてきました。

佐野史郎さんは「冬彦さん」のように個性的な役柄が多いため、変わっている人に思われがちですが、娘さんの八雲さんは版画家として芸術の道で活躍されていることがわかりました。

俳優の道と芸術の道とそれぞれ表現する職業を進まれていますが、いずれにしても、今後の活躍を見ていきたいと思います。

今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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