今回は、高島忠夫を採り上げます。
高島忠夫と言えば「ゴールデン洋画劇場」の解説者が有名ですね。
高島忠夫が芸能界に入ったのは、1951年に映画会社新東宝のニューフェイス「新東宝スターレット」の第1期生として芸能界入ったそうです。
そんな高島忠夫が、芸能界でビューしたキッカケは、1952年の映画「恋の応援団長」が始まりのようです。
そんな高島忠夫ですが、1963年に元宝塚の寿美 花代と結婚しています。
では、そんな高島忠夫の子供についてみていきます。
Contents
高島忠夫の息子は何人?名前・性別・誕生日・年齢は?
高島忠夫ですが、子供はいるのでしょうか?
調べるといるようです。
高島忠夫には、子供が、息子が3人いるようです。
しかしその中で長男は、不幸がありお亡くなりになっているそうです。
その件については後に見ていきます。
では、まず高島忠夫の子供達ですが、私たちもよく知っている人もいるようです。
では、以後順に見ていきたいと思います。
第一子:長男
名前:高嶋道夫さん
誕生日:1964年3月から1964年8月
年齢:5ヶ月(生後5ヶ月で死亡されています。)後に詳しく触れます。
性別:男
第二子:次男
名前:高嶋政宏(たかしま まさひろ)さん
誕生日:1965年10月29日
年齢:53歳(2018年の誕生日で)
出身地:東京都世田谷区
性別:男
身長:185cm
血液型:B型
職業:俳優
配偶者:シルビア・グラブ
学歴:成城大学法学部卒
高嶋政宏さんと言えば、俳優として活躍をしていることは有名ですね。
ちなみに参考までに高嶋政宏さんの出演している作品についてご紹介します。
「主な作品
テレビドラマ:『純ちゃんの応援歌』
『同窓会』
『山岳救助隊・紫門一鬼』
『ストロベリーナイト』
『S -最後の警官-』
『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』映画:
『ガンヘッド』
『トットチャンネル』
『BU・SU』
『ゴジラvsメカゴジラ』
『ヤマトタケル』舞台:
『レ・ミゼラブル』
『エリザベート』引用:ウィキペディア」
お父さん同様色んな作品出てますね。
第三子:三男
名前:高嶋政伸(たかしま まさのぶ)さん
誕生日:1966年10月27日
年齢:52歳(2018年の誕生日で)
出身地:東京都世田谷区
性別:男
身長:180cm
血液型:B型
職業:俳優
配偶者:美元(2008年-2012年)
一般女性(2015年-)
学歴:成城大学文芸部芸術学科卒
高嶋政伸さんと言えば、俳優として活躍をしていることは有名ですね。
ちなみに参考までに高嶋政伸さんの出演している作品についてご紹介します。
「主な作品
テレビドラマ:
『HOTEL』
『ダブル・キッチン』
『女検事の捜査ファイル』
『お祭り弁護士・澤田吾朗』
『こちら本池上署』
『臨場』
『DOCTORS?最強の名医?』シリーズ引用:ウィキペディア」
「HOTEL」や「DOCTORS?最強の名医」はよく見ました。
「姉さん事件です」は名台詞です。
高島忠夫長男殺人事件の犯人は家政婦で現在は?
上で、高島忠夫の息子達のデーターをご紹介しました。
その中で長男がお亡くなりになったことを軽く触れました。
実は、高島忠夫の家政婦が生後5ヶ月の高嶋道夫を殺害したそうです。
その事件の顛末についてご紹介します。
その事について記載された物がありましたのでご紹介します。
事件発生概要について:
「1964年8月24日未明、東京都世田谷区上野毛に在住の俳優・高島忠夫方より警察及び消防へ「息子が風呂に沈められ、部屋が荒らされている」との通報がありました。
同日午前2時40分頃、高島宅に住み込みで働いている家政婦Aが「長男(高嶋道夫・生後5カ月)の姿が見当たらない」と高島夫妻に連絡し、ただちに高島夫妻(高島忠夫・寿美花代)と家政婦Aが家中を探し回った。
室内は物色されており、風呂場できちんと蓋の閉まった風呂桶の中に沈められている長男が発見されて大騒ぎとなった。
警察や消防への通報と共に、長男はただちに自宅近くの小倉医院へ搬送されたが、既に心肺停止状態であり、人工呼吸などが試みられたが助からなかった。
通報を受けた警視庁捜査1課と所管の玉川警察署は、殺人事件として捜査を開始しました。
引用:ウィキペディア」
自分で殺害して自分で通報するとは大胆ですね。
それにしてもいたいけな子供を殺す犯人の心理は理解できませんね。
犯人逮捕について:
「事件に最初に気がついた家政婦Aは「当日夜に窓の外を不審な男が歩いてるのを見た」「長男が激しく泣いてるのを聞いた」などと証言した。
しかし調べてみると
家政婦A以外に不審者を見た者はいない。
家政婦A以外に長男の泣き声を聞いた者はいない。
高島家では犬を飼っており、この犬は普段から不審者が近づくと激しく吠えるが、当日夜に犬は吠えていない。
普段、全員が風呂に入り終わった後に家政婦Aが風呂桶の残り湯は抜くことになっていたが、この日に限り家政婦Aは風呂桶の湯を捨てていない。
犯人が物取り目的で押し入ったのならば、生後わずか5カ月の赤ん坊に姿を見られたとしても、その歳の赤ん坊なら証人になるわけもなく殺すというのは不自然。
長男を風呂桶に入れて、きちんと風呂の蓋を閉めて立ち去るというのも不自然。
など次々と不自然な点が見つかり、これらについて家政婦Aを問いただしたところ、同日午後1時半頃に家政婦Aが自分の犯行であることを認めた。
引用:ウィキペディア」
やはり日本の警察は優秀ですね。
不自然な点をすぐに見つけるんですね。
推理小説ではないですが、完全犯罪はないようですね。
犯行動機について:
「この家政婦Aはもともと高島夫妻のファンであり、地元の新潟県の中学校を1963年に卒業してから、都内の墨田区にある会社で仕事をしていた。
そして、この墨田区にある会社にたまたま高島夫妻の知人がいる縁で、1963年暮れより高島夫妻宅に住み込みで家政婦として働くこととなった。
高島夫妻はこの家政婦をよくかわいがり、また家政婦も高島夫妻によく尽くしていたが、高島夫妻に長男が生まれた後は「長男へ愛情が移ってしまい、自分は疎遠に扱われるようになった」と感じていた。
そして高島夫妻が仕事でアメリカへ行くことが決まった時に「他の家政婦へはお土産を買ってくると約束していたのに、自分は何も言われなかった」として思い悩んだ末に犯行に及んだという。
引用:ウィキペディア」
どうしようもない身勝手な理由ですね。
ファン心理と言う物が以下に怖い物か思い知らされますね。
「お土産買ってくるね」と声をかけてもらえなかった事で殺害された、生後5ヶ月の子供にどんな咎があるというのでしょうか?
犯人も女性ならば将来自身の子供が殺害されて、その理由が同様ならばどう感じるのか理解できなかったのでしょうか?
犯人の名前は?
では、この家政婦の名前が興味のあるところですが、犯人が当時17歳の未成年ということもあり名前は公表されていないそうです。
当時は、ネットなどないのでこれですんでいますが、現在ならきっと名前・顔は判明してネットで拡散されるでしょうね。
ただ、この犯人の家政婦は、犯罪癖があるようで、寿美花代さんのアクセサリーを盗んだり、お客さんのバッグから1万円を盗んだりもしていたようです。
完全に、万引き癖のある性格のようですね。
犯人の家政婦で現在は
では、その犯人の家政婦ですが、その後どのようになり現在はどのようになっているのでしょうか?
その家政婦は、1965年6月に裁判があり判決で3年~5年という不定期刑の判決が下されました。
しかも、3年で仮出所したそうです。
やはり未成年に対しては、日本は寛大ですね。
しかし子供を殺された高島忠夫夫妻にとっては、憤りは遺憾ばかりでしょう?
そして犯人は、その2年後の1970年には結婚されたようです。
どうしてこの様なこと分かったのでしょうか?
今回は、高島忠夫の息子達に付いてみてきました。
特に長男の高嶋道夫の殺害事件は、夫婦にとってかなり辛いことだったと推察されます。
その後も高島忠夫も体調がすぐれず現在に至っています。
しかし他の息子達は元気に育ち父親の意志を継いで皆俳優の道に進みました。
そして成功を収めているのではないかと思います。
いずれにしても、今後の活躍を見ていきたいと思います。
では、今回はここまでにしたいと、思います。
次の記事で、次男・三男の子供についてみていきます。
続きは以下のページになりますのでどうぞよろしくお願いします。
では、今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
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